株式会社カナン・ジオリサーチ様HomeCase Studies 株式会社カナン・ジオリサーチ様業種: 専門技術サービス業(建設コンサルタント業(社会インフラ調査))ご依頼内容: 中小企業省力化投資補助金(一般型)補助金調達額: 1,100万円補助金申請のきっかけ 1993年創業のカナン・ジオリサーチ様は、「地球のリアルな声を聴く」を掲げ、40名の従業員と共に愛媛県松山市で事業を営む社会インフラ調査事業者です。当時まだ珍しかった物理探査をいち早く導入して道路や橋梁、トンネルなどの地下を可視化し、2015年には自社開発の地中レーダ3次元モバイルマッピングシステム「GMS3」を実用化。1万5000kmを超える調査実績と直轄国道での5年連続受注を重ね、東京・大阪・福岡をはじめ全国へ拠点を広げてこられました。 この度、社会インフラの老朽化や災害の増加を背景に全国から調査のご依頼が高まる一方で、少子高齢化による労働人口の減少により、熟練技術者に負担が集中することが課題となっていました。そこで、調査現場の省力化によって生まれた時間を研究開発や高度な解析に振り向けるべく、中小企業省力化投資補助金の申請を決意されました。補助事業の概要と補助金の使い道 今回、補助金を活用して、最新の高精度GNSS測量システムと地中レーダを組み合わせた調査システムの導入が進められています。これまで現場で必要だった準備や待機の作業が軽減され、加えて調査から解析、報告書の作成までの一連の流れを効率化できる見込みです。 自社開発の「GMS3」によって地下と地上の情報を一元管理できるという同社の強みを生かした取り組みでもあり、路面下空洞調査や埋設管マッピングといった主力サービス全体で、限られた人員でより多くのご依頼に応えられるようになります。これによって、生まれた時間を高度な解析や研究開発、若手技術者の育成へ振り向けられることに加え、調査品質の標準化や現場作業の負担軽減など、様々な効果が期待されています。代表取締役:篠原 潤 様 全国からインフラ点検の依頼が増える一方で、若手技術者の採用は年々難しくなり、気付けば熟練技術者に仕事が集中し、肝心の技術開発に手が回らなくなっていました。人を増やせないのであれば、今の人数で回る仕組みに変えるしかない。そう考えて省力化投資に踏み切りました。 とはいえ補助金の申請は、自社の強みをどう言葉にするかが本当に難しいものです。YKフューチャーコンサルティングさんには、私たちが当たり前だと思っていた技術や実績を一つひとつ掘り起こしていただき、「なぜ省力化が研究開発力の強化につながるのか」という筋道を一緒に組み立てていただきました。おかげで社内でも計画の狙いが共有され、採択後の手続きまで安心して進めることができました。 省力化で生まれた時間を研究開発に充て、日本で磨いたGMS3の技術を、世界の社会インフラを守る仕事へ広げていきたいと考えています。 (株)カナン・ジオリサーチ https://canaan-geo.jp/ 地球のリアルな声を聴く──自社開発の地中レーダ3次元モバイルマッピングシステム「GMS3」で、地下と地上のリアルな空間情報をお届けします。 https://ykfc.tokyo/home/wp-content/uploads/2026/09/株式会社カナン・ジオリサーチ_ロゴ2.png会社名: 株式会社カナン・ジオリサーチ様WEBサイト: https://canaan-geo.jp/Previous 有限会社土屋建設様 View All Posts Next一覧へ