大龍株式会社様
補助金申請のきっかけ
2018年創業の当社は、ご来店くださるお客様に、「美味しかった、また来たいな」と思っていただけるよう、仕入れ先からこだわりの食材を活用し、お客様を第一に考えた料理の提供と心からの接客をしています。元々は百名店に選ばれたお店から取締役の松山が独立して創業し、地元の方々から長年ご愛顧いただいておりましたが、新型コロナウィルスの流行による外出自粛や、直近の物価高騰の影響を受けて売上が減少しました。そこで事業全体の見直しを図り、既存の店舗を拡大して夜間に複数人で利用可能な和食料理屋としての営業を開始しました。今回は、更なる事業拡大に向けて近隣に新規店舗としてしゃぶしゃぶ屋を開業するために補助金の申請を決意いたしました。
補助事業の概要と補助金の使い道
今回補助金を活用して、店舗拡大及びしゃぶしゃぶ店舗の開業を検討されています。「衛生面に配慮した女性も楽しめる地元密着の和食料理屋」をコンセプトに新規利用者の獲得と既存利用者の利用頻度の向上を期待されています。新規事業としては、食にこだわりのある 30 代〜60 代女性層に向けて、豚やマグロを扱う少人数で楽しめるしゃぶしゃぶ屋を開店します。とんかつ王龍の常連のお客さまより、女性が入りやすい健康的な料理を提供するお店を求める声が多くありました。新規店舗により、新たに女性層の獲得を狙います。また白金エリアのドミナント戦略を推進することで既存のとんかつ屋の認知向上をはかり、送客することが可能になり、店舗間のシナジー効果も期待できます。
代表取締役: 佐藤 知香 様
知り合いの会社が数年前からYKフューチャーコンサルティングさんの支援を受けており、補助金の採択率の高さに驚いて当社でも依頼をさせていただくことになりました。当社の概要や経営理念、そして現状から将来の事業展開に至るまでとても親身になって話を聞いていただき、整理作業のサポートを受けたことでスムーズに具体的な計画を立てることができました。短い時間の中で期待以上の結果を受け取り、本当にYKフューチャーコンサルティングさんにお願いして良かったと思います。